ジープの雪道走破性をチェック!ジープと冬を楽しもう! JEEPのこと 2024.10.22 こんにちは!北海道/青森の外車・輸入車正規ディーラー インポート・プラスです! ジープはどの車種を選択しても雪道での走破性に優れており、雪国に住んでいる方も快適に利用できます。 ただ、「ジープを購入するならどの車種が良い?」や「各車種の走行性能を理解した上で車種を決めたい」という方もいらっしゃるでしょう。 そこで今回は、ジープの雪道走破性を車種別で紹介していきます。車種別の特徴を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください! ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 雪道に強いジープ!特徴は? ジープは多くの車種に優れたそれぞれの車種に優れた走行システムを備え、雪道や悪路に強い特徴を持っています。 中でも、ラングラーやグランドチェロキーといったモデルは、オフロード走行に特化したシステムを搭載しています。 ですが、どの車種においても足回りの性能が高いことに加えて、最低地上高も高く造られています。急斜面の登り坂や悪路・深雪地帯でも、一般的な他の車よりもスタックしにくいといえます。 また、多くの車種には各モデル特有の四輪駆動システム(一部除く)が搭載されており、雪道や悪路での走行に適した性能を持っています。※各グレードによって搭載システムは異なることがあります。 ジープ ラングラー:セレクトラック® フルタイム4×4システムまたはロックトラック™フルタイム4x4システム ジープ コンパス:アクティブドライブ(グレードにより一部除く) ジープ レネゲード 4xe:アクティブドライブロー(グレードにより一部除く) ジープ グランドチェロキー:クォドラトラックⅡ®(グレードにより一部除く) ジープ コマンダー:アクティブドライブ ジープ アベンジャー:セレクテレインシステム(ジープ全車搭載) さらに、ジープは雪道の走行に強いだけでなく、山道や岩場などの悪路を走ってアウトドアレジャーを楽しみたい方にもおすすめの車!ジープのタフさをそのまま表したかのようなエクステリアデザインは、老若男女問わず憧れを持つ方が多いのも納得です。 【車種別】ジープの雪道走破性をチェック! ジープの雪道での走破性を車種別でチェックしていきます。足回りのシステムやエンジンの違いによって、それぞれ雪道での走破性は異なります。 雪道での走破性についてどのような特徴があるのか紹介します。 ジープ ラングラーの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープ ラングラー「アンリミテッド サハラ」などのグレードには、セレクトラック® フルタイム4×4システムが搭載されており、雪道の走破性が高くなっています。電子制御のセンターデフを搭載しており、雪道や砂利道などの未舗装路に有効な4×4レンジの走行モードを備えています。 また、「アンリミテッド ルビコン」には、ロックトラック™フルタイム4x4システムが搭載され、よりハードな雪道でも走行可能です。 ジープ ラングラーは、雪に覆われた急な坂道や凹凸のある路面でも、安定した走行を実現できる優れた性能を持っています。 ジープラングラーの雪道での走破性をより詳しく知りたい方は、「ジープ ラングラーなら雪道も安心!4WDシステムやその走破性をチェック」もあわせてご覧ください。 ジープ コンパスの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープコンパスには、アクティブドライブという4WDシステムが搭載されており、雪道でも安定した走行を実現します。 電子制御式パワートランスファーユニットにより、走行環境によって4WDと前輪駆動の切り替えが可能です。 また、車両の傾きを制御するヨー修正も自動で行うため、常に安定性に優れた走りを確保します。 雪道では4WDを使用することで、浅い雪道や中程度の雪道なら安全性の高いドライブを楽しめるでしょう。 ジープ レネゲードの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープ レネゲード 4xeは、コンパクトな車体から想像できないほど、雪道でもワイルドに走行可能です。 4WDシステムにはアクティブドライブローが採用されており、必要に応じて自動で前輪駆動から4WDに切り替えられます。 雪道ではセレクテレインシステムを使用しSNOWモードを選択することで、雪道により最適なパワーバランスを実現し、安全な走行をサポートします。 コンパクトSUVでありながら、雪道でも問題なく走行できる性能を備えた車です。 ジープ グランドチェロキーの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープ グランドチェロキーの4WDシステムは、クォドラトラックⅡ®を装備しており、雪道では圧倒的な走破性を発揮します。 4WDシステムがスリップを検知すると、高いトラクションを保持しているアクスルに対して発生トルクを100%最適に分配し、スリップを抑制します。 また、車高が高いため、視界が確保され、降雪時でも左右や遠くの視認性が高いです。 走行モードを簡単に選択できるトラクションコントロールシステム、セレクテレイン™システムを備え、操作性も抜群。雪道走行に適したセレクテレインシステムのSNOWモードが搭載されています。 ジープ コマンダーの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープ コマンダーの4WDシステムは、アクティブドライブシステムを搭載しており、雪国でも安定した走行性能を発揮します。 電子制御式パワートランスファーユニット(PTU)により、走行速度にかかわらず滑らかに4x2と4x4を切り替えます。車両の傾きを制御するヨー修正も自動で行われるため、常に安全性を確保。さらに状況に応じてバランスよくトルク配分を行うブレーキトラクションコントロールも搭載。あらゆる路面状況において自動で走行性能を強化します。 グランドチェロキーよりも一回りコンパクトな車両ですが、グランドチェロキー同様にタフな雪道でも圧倒的な走破性を発揮します。 またセレクテレインシステムを使用することで、12種類の車両マネジメントシステムを連動させられます。特に雪道ではスリップしないためのシビアなパワーバランスが必要になるため、「SNOW」モードを使用することで快適に走行できるでしょう。 ジープ アベンジャーの雪道走破性 ※写真は一部日本仕様と異なる場合があります。 ジープ アベンジャーは、ジープ初の100%電気自動車モデル。電気自動車ならではの滑らかな走りと、ジープならではの悪路での走破性も追及されているモデルです。 日本で発売されているモデルは現在前輪駆動のみですが、雪道や砂地などの悪路に対応できる6つのドライブモードを選べるセレクテレインシステムを搭載しています。 また、通常4x4モデルにしか搭載されていないセレクテレインとヒルディセントコントロールを装備しており、悪路での走破性をより高めています。 ジープはどのモデルを選んでも雪道での走破性に優れている! ジープの雪道での走破性について詳しく解説してきました。 結論としては、どのモデルを選択しても、雪道でも安心して走行できるでしょう。 雪国でジープの車種を決めかねている方は、住んでいる地域の降雪量に合わせて選択するのも一つの方法です。 北海道/青森でジープをご検討中のお客様は、インポート・プラスへぜひ一度お問い合わせください!実際に試乗してその性能を体感いただくことも可能ですよ!