店舗一覧TOP
14SPRING
人生経験を重ねて ゆっくりと呼吸することを覚えた。
忙しない日々の中でも シートに滑り込んだ瞬間に 戻ってくる高揚と安堵。
今日も、幸せを噛み締めよう。
僕にはこの道の先にあるものを 一緒にみたいと思う 大切な人と車がいるから。
My life with my ABARTH 595.
アバルト
札幌の美味しいスープカレーを尋ねると、必ず名前のあがる名店、“らっきょ”を手掛ける有限会社スパイス・ゴーゴー代表 井手剛さんは自他共に認める大の車好き。今回は奥様と共に、アバルト 595に試乗いただき、アバルトの魅力や車のある暮らしについてお話を伺いました。
Q. 実際にアバルトをご試乗いただきましたが、どちらまで行かれましたか? 井手 「円山から西野の住宅街まで行って、山道を走ってきました。走り出してすぐ、魅力に引き込まれましたね。まず、音が良い。ATからMTにカチンと切り替えて、シフトアップにかかる1秒間。滑らかになるけど、アクセルを踏むたびに音が変わっていくんです。音楽をかけなくても、飽きがこない。純粋に車に乗っていることを楽しめる車だな、と。」
Q. 車好きはいつからですか? 井手 「物心つかないうちから好きだったらしいです。幼い頃はミニカーを50台は持っていたくらい。一番好きなのは、バキュームカーやトラックといった“働く車”でした。車それぞれに生活と仕事という両極端の違いが映り込んでいるのが面白いですよね。僕の場合は、仕事やプライベートにおいても、車は相棒のようなもの。昔は車を買った日は、うれしくてそのまま車中泊したこともありました。家の前に路駐して、毛布や本やお菓子なんかを持ち込んで。朝目覚めると、犬の散歩をしている人に心配そうに覗かれるという(笑)。」 奥様 「今でも目を離すと、車で生活しています(笑)。車が家に着いても30分くらい出てこないことも。車の中で考え事をする方が落ち着くし、アイデアが浮かぶ人もいますよね。きっと彼もそうで、家に入る前に無心になれる大事な時間なんだなと思って、見守るようにしています。」
Q. 素敵な関係ですね。お休みの日はどのように過ごされますか? 井手 「とにかく車を走らせます。目的地は特に決めずに、どこまでも。走りに集中し過ぎて、ランチに行きたい店の営業時間を逃してしまうこともしょっちゅうです。“運転する”という行為が大好きですね。たまの休みが、いいお天気で雲ひとつない真っ青な空だったら、絶対に車を走らせたい!気分が高まった瞬間に乗れるのは最高です。」
[取材協力]井手 剛
有限会社スパイス・ゴーゴー代表。札幌を拠点に、スープカレーを北海道の食文化として根付かせるための活動や、地域活性化につながるプロジェクトに参加するなど多方面で活動中。 “スープカレーが日本のカレーのスタンダード”になるべく、国内外でスープカレーを伝え続けている。
https://spicegogo.com/
かけがえのない自分らしい時間。
アバルト2021.04.26
札幌の美味しいスープカレーを尋ねると、必ず名前のあがる名店、“らっきょ”を手掛ける有限会社スパイス....
READ MORE
人生に一度しかない景色を求めて
ジープ2021.01.07
北海道はもう冬。今年は新型コロナウィルスの感染拡大で、春先のキャンプができなかったからか、夏を過ぎた....
オープンマインドの原点
ジープ2020.03.23
4度のオリンピックに出場し、日本人としてアルペンワールドカップで最高位を獲得した佐々木明氏。一昨年か....
自然と戯れる意味
ジープ2019.11.01
僕は今、カヌーガイドをしている。昨年、48歳で脱サラした。大きな会社で働くことで得たものもあったけれ....
IMPORT PLUS LIFE